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NAMM 2017: ローランド、新型オーディオ・インターフェース「Rubix」シリーズを発表! ユニークなデザインのレベル・インジケーターを採用するなど、“使いやすさ”を追求
ローランドが、世界最大規模の家電の見本市『CES 2017』の開幕に合わせて、新製品「Rubix」シリーズを発表しています。
「Rubix44」のフロント・パネル
「Rubix44」のリア・パネル
「Rubix」シリーズは、Mac/Windows PC/iOSデバイスに対応した新型オーディオ・インターフェース。接続インターフェースはUSB 2.0で、4ch入出力の「Rubix44」、2ch入力/4ch出力の「Rubix24」、2ch入出力の「Rubix22」の3モデルがラインナップされます。
「Rubix」シリーズでは、UAシリーズの高音質と基本性能を継承しつつ、さらに“使いやすさ”を追求した設計になっているとのこと。例えば、入力レベルを監視するためのインジケーターは、正面と上、どちらからも見やすいユニークなデザインになっています。
「Rubix」シリーズの主な特徴は以下のとおりです。
- USB 2.0接続のオーディオ・インターフェース
- Mac/Windows PC/iOSデバイスに対応
- 4ch入出力、2ch入力/4ch出力、2ch入出力の3モデルがラインナップ
- 24bit/192kHz対応
- 新開発の高品位マイク・プリアンプを搭載
- 入力端子はXLRとフォーンの両方に対応したコンボ・ジャックを採用
- ファンタム電源供給に対応
- 正面と上、どちらからも見やすいレベル・インジケーター
- マイク入力にはコンプレッサー/リミッターを搭載(Rubix44/Rubix24)
- メタル・ボディ/インピーダンス・バランス出力/グラウンド・リフトに対応、徹底した低ノイズ設計
- MIDI入出力端子を装備
- ローランド独自の技術により、煩わしいドライバーのインストール作業を軽減(Mac/iOSデバイスでは、USB Audio Device Class 2.0機器として認識するため、ドライバーのインストールは不要。Windows 10では、インターネットからドライバーを自動的にダウンロード/インストール。Windows 7/8/8.1では、ドライバーのインストール作業が必要)
- Ableton Live Liteのライセンスが付属
「Rubix」シリーズは、2017年2月下旬より順次発売されるとのことです。
「Rubix24」
「Rubix24」のリア・パネル
「Rubix22」
「Rubix22」のリア・パネル