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垂涎のヴィンテージ・アンプ&ストンプ・コレクション! Line 6本社フォト・レポート 〜 PODやAMPLIFiの“生家”に潜入 〜
先月販売が開始された新製品、「AMPLIFi」が話題のLine 6。昨日、同社の共同設立者兼CSOであるマーカス・ライル氏のインタビュー記事を掲載しましたが、それに続いて本日は、Line 6本社のフォト・レポートを掲載します。Line 6本社は、ロサンゼルスの北西、車で1時間くらいのカラバサス(Calabasas)という街にあるのですが、いかにもアメリカ西海岸の会社といった感じの素敵なオフィスでした。PODやAMPLIFiといった革新的な楽器は、はたしてどのような環境で誕生したのか、ぜひご覧ください!
アメリカ・カリフォルニア州のカラバサスという街にあるLine 6本社
エントランスを入ったところ。代表的な製品がディスプレイされています
TECアワードなど、さまざまな賞の記念品が飾られています
来客用のスペース
非売品のPODテーブル!
Mobile KeysシリーズやPODシリーズなど
StageScape M20dとStageSourceシリーズを組み合わせたライブ・サウンド・システム、“Dream Stage”
来客用スペース側から、エントランスを見たところ
アンプが埋め込まれた非売品のオブジェ
ビリヤード台などが置かれた社員のためのプレイ・ルーム。こういう施設があるあたりが、いかにもアメリカの企業という感じですね
これはすばらしい。ギター・アンプの名機を継ぎ合わせたアート・ワーク。いちばん左はJazz Chorusですね
通路のショー・ケースには、PODがたくさん飾られています
Johnny Makkのサインが入ったPocket POD
Forever The Sickest Kidsのサインが入ったPocket POD
記念すべき10万個目のPOD。2001年3月22日という日付も
スペシャル・カラーのPOD!
たくさんのサインが入ったPOD Pro。誰のサインでしょう?
これはGarbageのサインが入ったPOD xt Pro
さらに進むと、こんどはアンプがたくさん
Line 6の歴代アンプ群
こちらにもたくさんのアンプが並べられています
ギタリスト以外でもファンの多いDL4などのエフェクト群
世界中で大ヒットとなっているLine 6のワイヤレス製品ですが、その元祖ともいえるX2 XDS-Plus
壁には、Line 6製品を愛用するアーティストから贈られたプラチナ・ディスクやゴールド・ディスクがたくさん飾られています
反対側の壁にもたくさんのプラチナ・ディスク/ゴールド・ディスクが
Aerosmithのプラチナ・ディスク!
これはMegadeathのサインです
社員が打ち合わせをしたりするスペース。訪れたのは真っ昼間だったんですが、既にムーディーな雰囲気になっています
反対側から見たところ
通路には、Line 6製品の大きなパネルがかけられています
今回のLine 6本社訪問で、いちばん訪れたかったストック・ルーム! Line 6がモデリングした名機のコレクションが置かれています
貴重な楽器/機材が置かれているので、ストック・ルームは当然、厳重に施錠されています
ガラス越しにMaestro Echoplexとローランド Space Echo RE-201が見えます
中に入れてもらいました。すごいコレクション!
ヴィンテージMarshallとSoldano
ものすごい数のアンプ群
Fenderのヴィンテージ・ヘッドもたくさんあります
よく見ると、奥には真空管もたくさん
ヴィンテージPark
Avousticのベース・アンプも置かれています
ヴィンテージMarshall
もちろんストンプもあります。いちばん左は名機A/DAのFlanger
Maestro Mu-TronやヴィンテージRATなど
Ibanez(Maxon)TS-808やMXR Phase 90、ボス CS-1など
MXRのFlangerも当然あります
Moog Moogerfoogerなど、最近のストンプも
ボスのストンプ群。奥には初代Whammy Pedalの姿も見えます
これはボス CE-1でしょうか。奥にはSansAmpの姿も
ストック・ルームを出て、危険な場所へ……
次に案内してもらったのは、製品開発ルーム! ここでLine 6製品のモデリングが行われています
脇にはベース用ヘッド・アンプ、HD750が置かれていました
製品開発ルームに置かれたラック
というわけで、Line 6本社のフォト・レポートでした。本当にすばらしい環境で、アメリカ西海岸の会社は訪問するたびに、“こんなところで働けたらいいなぁ”と、うらやましくなります。「AMPLIFi」を発売したばかりのLine 6ですが、今後も革新的な製品をたくさん世に送り出してほしいですね。