NAMM Show 2012
NAMM: カシオがNAMMで発表する新型シンセサイザー「XW-P1」の最新情報
NAMMで発表されると噂のカシオ製シンセサイザー「XW-P1」。先ほど最新の画像と、さらなる続報が入ってきました。
米Sonic Stateが米Keyboard Magazine誌を情報源として伝えるところによると、「XW-P1」は“Hybrid Lead and Groove Synth”として登場するようです(勝手に解釈すると、クラブ/ダンス系のサウンドに強そうなシンセ、という感じでしょうか)。リード・シンセとして使用するための“Mono Solo Section”は、6基のオシレーター(バーチャル・アナログ×2、PCM×2、ノイズ、外部入力)を備え、ポリ・シンセとして使用するための“Poky Mode”は、ギガ・クラスの膨大なプリセットを搭載。さらには、ドローバー・オルガン・モードや6種類の“HexTone Multi”、9トラックのステップ・シーケンサー(ドラム専用トラックも用意)といった機能も搭載されているとのことです。
注目は価格で、約700ドルが予定されているとのこと。現在のレートですと55,000円程度ですから、かなりロー・プライスなシンセサイザーと言えるでしょう。NAMMでの発表がとても楽しみです。
ICON: カシオがNAMMで発表する新型シンセサイザー「XW-P1」の流出画像?
ICON: カシオ、NAMMでシンセサイザーを発表?
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