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カシオ CZシリーズのPD音源をベースに開発されたソフト・シンセ「Digits」、Mac/Windows/Linuxに対応して無償配布中

1980年代に人気を集めたカシオのデジタル・シンセサイザー、CZシリーズ。位相の歪みによって波形を作り出す「PD(Phase Distortion)音源」ならではの独特のサウンドは、今もなお多くのシンセ・フリークを魅了しています。

CASIO_CZ-1000

もちろん、そのサウンド/音源方式をシミュレートしたソフト・シンセも多数出回っていますが、その中でもMacとWindowsの両方に対応した貴重な存在が、Extent of the Jamというブランドがコツコツと開発し続けている「Digits」です。

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「Digits」は、CZシリーズの特定の製品をシミュレートしたものではありませんが、Extent of the Jamいわくカシオ CZシリーズにインスパイアされて開発した「フェイズ・ディストーション・シンセサイザー」とのことで、PD音源ならではの温かみのあるパッドやグリッチーなサウンドを作り出すことができるとのこと。SoundCloudには、「Digits」で制作されたデモ・サウンドもアップされています。

「Digits」は、Mac/Windowsに加えてLinuxもサポートしており、Mac/Linux版は64bitにも対応。Extent of the JamのWebサイトから、無償でダウンロードすることができます。

Extent of the Jam

http://www.extentofthejam.com/