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ダブステップのトップ・プロデューサー/DJ、High Rankinの使用機材

MusicRadar.comに、High Rankinの最新のインタビュー記事が掲載されています。

High_Rankin

使用機材に関しては、以下のような回答となっていました。やっぱりMassiveのようです。

「コンピューターはPCを使っていたが、いまはMacを使っている。他の中心となるツールは、Ableton Live、Native Instruments Massive、Kontakt、あとはCompassionやEQuickといったDMGAudioのプラグインがいくつか。また、Native Instruments Razor、Sugar Bytes WOW Filter、Native Instruments FM8、FXpansion Strobe、Photonといったところも使っているよ。最初はFruity Loopsを使って曲作りを始めたんだが、彼ら(Image-Line)がFL StudioのMac版を開発するのを待ちきれなかったので、Liveをはじめとするツールを手に入れたというわけさ」

(ダブステップを作る上で気に入っているツールは?の問いに)「きっと君は“またそれか”と思うだろうけど、やっぱりNative Instruments Massiveは外せない。Massiveは、(ダブステップの基本的な音色である)“Wobbly Bass”で評判になったわけだけど、とても使いでのあるシンセだ。信じられないほど多くの音色に対応できるシンセだよ。ただ、自分で音色を作った後は、(みんなが使っているから)他の人と同じ音色じゃないかチェックしなければならないけどね」

MusicRadar.com: Dubstep 2012: High Rankin

http://www.musicradar.com/news/tech/dubstep-2012-high-rankin-540258