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コルグ、iPhoneやiPadを“音源”として利用するための便利アイテム、「plugKEY」を発表! 7月下旬発売予定
コルグが、iPhone/iPadを“音源”として利用するためのハードウェア、「plugKEY」を発表しています。
ブラック/ホワイトの2色が販売される「plugKEY」は、Lightning接続のiOSデバイス用MIDI/オーディオ・インターフェース。標準フォーンのオーディオ出力端子(2ch)とステレオ・ミニのヘッドフォン端子、そしてMIDI入力端子を備え、この製品を使うことでiOSデバイスを簡単に“音源”として利用することが可能になります(iOSデバイスの音源化に特化したインターフェースなので、オーディオ入力端子やMIDI出力端子は備わっていません)。
コルグは、高品位な音源アプリ「KORG Module Le」と音楽制作アプリ「KORG Gadget Le」を無償配布していますが、「plugKEY」をLightning接続することで多数の音色や機能がアンロックされるとのこと。従って音源アプリを持っていないという人も直ちに使い始めることができます。
AppleのMFI認証を受けた「plugKEY」は、Lightning経由で供給される電源で動作する仕様。microUSB端子にUSBアダプターを接続すれば、「plugKEY」を接続したままでiOSデバイスを充電することも可能です。
キーボーディストの便利グッズとして人気を集めそうな「plugKEY」は、5以降のiPhone、第4世代以降のiPad(iPad miniは全モデル対応)、第5世代以降のiPod touchに対応。2016年7月下旬発売予定で、価格は13,500円(税別)となっています。
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