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Steinberg、Cubase Elementsの最新バージョン「Cubase Elements 8」を発表! 4月中旬より販売開始

Steinbergが、Cubase Elementsの新バージョン「Cubase Elements 8」を発表しています。

Cubase Elements 8」は、昨年末に発売されたCubase Pro 8/Cubase Artist 8の機能を受け継いだCubase Elementsの最新バージョン。感覚的にコード進行を作成できる機能『コードパッド』が新たに追加され、新しいインストゥルメントとしてGroove Agent SE 4とHALion Sonic SE 2を搭載。また、VSTインストゥルメントラックとMediabayのドッキング表示が可能になり、Windows版ではウィンドウの管理が効率的に行えるようになるなど、操作性も大幅に向上しています。

以下、「Cubase Elements 8」の主な新機能です。

● 感覚的にコード進行を作成できる『コードパッド』

● 120以上のドラムキットを収録したドラム音源『Groove Agent SE 4』

● 膨大なサウンドが追加されたマルチ音源『HALion Sonic SE 2』

● VSTインストゥルメントラックとMediabayのドッキング表示に対応

● ウィンドウを効率よく管理できる新しいワークスペースオーガナイザー(Windows版のみ)

● バッファー・サイズが拡張され、より性能が向上した『ASIO Guard 2』

● バックグラウンドで自動的に実行されるようになったドラムのヒットポイント検出。ショートカットにより、ヒットポイント間の移動も容易に可能

● インストゥルメントラックとラックが完全に同期するようになった『Instrument (T)rack 2.0』

● プラグインを集中管理できる『プラグインマネージャー』

● 刷新されたトラックリストとインスペクター

● 録音のやり直しを素早く行える『再録音モード』

● 改良されたチャンネルストリップEQ

● 改良されたチューナー

Cubase Elements 8」は、2015年4月中旬発売。インストール・ディスクが付属したパッケージ版とダウンロード版の両方が販売され、ダウンロード版が先行で販売される予定とのこと。なお、2015年1月17日(土)以降に「Cubase Elements 7」を購入/アクティベーションしたユーザーは、無償で「Cubase Elements 8」にバージョン・アップできるとのことです。