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アイオワ大学電子音楽スタジオ所蔵の音源を収録した、“シンバル専用ソフト音源”、Alan ViSTa「Cymbalistic」が無償配布開始
アイオワ大学電子音楽スタジオ所蔵のサウンド・ライブラリーを活用した、高品位なソフト音源を続々とリリースしているAlan ViSTa。そのシリーズ最新作となる「Cymbalistic」が先日リリースされました。
「Cymbalistic」は、その名のとおりシンバルに特化したソフト音源で、24bitクオリティのステレオ・サンプルを68種類収録。UIはミキサーのようなデザインとなっており、楽器ごとにボリュームやパン、リリースを調整できるようになっています。
以下、「Cymbalistic」の主な特徴です。
● 24bitのステレオ・サンプルを68種類収録
● ハイハット、ライド、4種類のクラッシュ、2種類のチャイナ・シンバルという構成
● 各楽器は、ノート・ナンバーによって5種類の音色の中から選択可能
● 2段階のベロシティ・レイヤー(0〜80はソフト・ストローク、81〜127はハード・ストローク)
● 楽器ごとに独立したボリューム/パン/リリース・コントロール
● 最終段に備わったダイナミック・レンジ・コントロール/マスター・ボリューム
● 4系統のステレオ出力
「Cymbalistic」はMac/Windows両対応で、VST/AUの各フォーマットをサポート(64bit対応)。Alan ViSTaのWebサイトから無償でダウンロードできます。