MUSIKTECHNIK

コルグ、ミュージック・ワークステーション「KRONOS」の新型を発表! 新デザインのハードウェアを採用、新しいピアノ音源“SGX-2”を搭載

コルグがミュージック・ワークステーション「KRONOS」の新型を発表しています。新型「KRONOS」は、従来モデルの機能を踏襲しつつ、ハードウェアが設計し直されているとのこと。ベルリン・グランドを加えた新開発のピアノ音源、“SGX-2”を搭載するなど、多くの面でブラッシュアップされています。

KORG KRONOS

新型「KRONOS」の主な特徴は以下のとおりです。

● 従来の「KRONOS」の技術/機能を踏襲しつつ、新デザインのハードウェアを採用

● ベルリン・グランドが追加された新ピアノ音源“SGX-2”

● 著名なアーティストが手がけたプログラム、“アーティスト・シグネチャー・プログラム”

● ロック/ポップスの定番曲の音色を収録した“ソング・プログラム”

● さらに使いやすくなった“セット・リスト・モード”

● タッチ・ビューに新たに“タッチ・ドラッグ”機能が追加

新型「KRONOS」には61鍵、73鍵、88鍵モデルが用意され、73鍵、88鍵モデルにはRH-3ウェイテッド鍵盤が搭載されています。価格はオープン・プライスで、市場想定価格は61鍵モデルが300,000円前後(税込)、73鍵モデルが320,000円前後(税込)、88鍵モデルが350,000円前後(税込)。2014年11月下旬発売予定とのことです。