NAMM Show 2012
NAMM: ヤン師匠もご愛用のBuchla 200eに、“Skylab”キャビネットが登場
現在手に入るモジュラー・シンセの最高峰、Buchla 200e Seriesは今回も出品されていました。まさに“男のロマン”がめいっぱい詰まったシンセですね。
Buchla 200e Series、NAMMの少し前にニュースがありまして、新しい「Skylab」と呼ばれるキャビネットがラインナップに加わりました。このキャビネットは、“パッチ・ケーブルを装着した状態で折り畳める”というのがポイントで、スタジオやステージにセッティングして、直ちに音が出せるようになっています。また、イカしたマークが入った専用のケースが用意されているのもニクいですね。
カタログを眺めながら、何度も何度も自分仕様の200eの値段を計算したことがありますが（爆）、どうミニマムに組んでも200万円は超えてしまうので（笑）、ぼくにとっては一生手に入らないであろう夢のシンセです。ビデオを撮ってきましたので、これでも眺めながらガマンすることにしましょう…… (T T)
Buchla & Associates
