MUSIKTECHNIK

Alan ViSTa、アイオワ大学電子音楽スタジオ所蔵のサンプルを元に開発されたヴィブラフォン音源、「VibroMaster」の無償配布を開始

プラグイン・デベロッパーのAlan ViSTaが、新しいソフト音源「VibroMaster」の無償配布を開始しています。

Alan ViSTa - VibroMaster

「VibroMaster」は、ヴィブラフォンに特化したソフト音源。以前紹介した「Marimbaphonic」「eXylo」に続く、アイオワ大学電子音楽スタジオ所蔵のサンプルを元に開発されたソフト音源の第3弾となります。

「VibroMaster」の主な特徴は以下のとおりです。

● ヴィブラフォンに特化したソフトウェア・インストゥルメント

● アイオワ大学電子音楽スタジオ所蔵のサンプルを元に開発

● 24bitのステレオ・サンプルを42種類使用

● サスティン・ペダルによって、ショート・リリースとフル・リリースの2グループを切り替え可能

● ショート・リリースとフル・リリースは、鍵盤(A2/57=ショート、B2/59=フル)あるいはマウスでも切り替え可能

● ショート・リリース時のリリース・タイムを設定可能

● ショート・リリースとフル・リリース、それぞれのサスティン・レベルを設定可能

● ダイナミック・レンジ・コントロール

● メイン・ボリューム・コントロール

「VibroMaster」はMac/Windows両対応で、VSTとAUをサポート。Alan ViSTaのWebサイトから無償でダウンロードできます。