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コルグ、名機Electrobe・SXの流れを汲むサンプル・ワークテーション「electribe sampler」を発表! タイム・スライスやリサンプリング、Ableton Liveとの連携機能も搭載
本日発表されたコルグ ELECTRIBEシリーズの新製品「electribe」。そのサンプラー・バージョンである「electribe sampler」も同時に発表されています。
「electribe sampler」の主な機能は以下のとおり。「electribe」との大きな違いは、音源部がサンプラーになっている点で、最大999種類/最長270秒(モノラル換算)のサンプルを扱うことが可能。タイム・スライスやリサンプリングといった機能も搭載しています。(「electribe」と異なる部分は赤色で記載しています)
● 多数のプリセット・パターンを収録、本体内には250種類のパターンを保存可能
● コード進行が複雑な音楽にも対応する“ポリフォニー再生”機能
● 16個のパッドを使って直感的にパターンを作成できるステップ・シーケンサー
● volcaシリーズ譲りのステップ・ジャンプ/ラスト・ステップ操作にも対応
● ノブやボタンの操作をそのまま記録できるモーション・シーケンス機能
● タッチ・パッドをなぞるだけで演奏できるkaossilator譲りの機能、“Touch Scale”
● トリガー・パッドを使った演奏にも対応
● プリセットとユーザー合わせて最大999種類/最長270秒(モノラル換算)保存できるサンプル音源
● 3つのパラメーターでシンプルに操作できるモジュレーション機能
● サンプルのアタックを自動検知してスライスするタイム・スライス機能
● ピッチやモジュレーションの変化をそのままサンプリングできるリサンプリング機能
● Sample Magic、Loop Masters、Prime Loopsとのコラボレーションによる多彩な音色
● パートごとにコンプレッサーやオーバードライブといったエフェクトを搭載
● パートごとに設定できるグルーヴ・テンプレート機能
● タッチ・パッドでコントロールできるマスター・エフェクト機能
● トリガー・パッドでパターンを切り替えられるパターン・セット機能
● MIDI入出力に加え、volcaシリーズやmonotribeなどと同期できるSync入出力を装備
● 単3乾電池6本で動作する電池駆動
● AbletonとのコラボレーションによるLiveとの連携。electribeで保存したパターンを、Ableton Live形式で出力可能
「electribe sampler」は、2015年春発売予定とのことです。