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MUSIKTECHNIK
アイオワ大学の電子音楽スタジオ所蔵のサンプルを元に開発された、マリンバとシロフォンに特化したソフト音源が無償配布中…… Mac/Windows両対応
Alan ViSTaというソフトウェア・デベロッパーが、「Marimbaphonic」と「eXylo」という2種類のソフトウェア・インストゥルメントを無償配布しています。
「Marimbaphonic」は、その名のとおりマリンバに特化したソフトウェア・インストゥルメント。元になっているのは、アイオワ大学の電子音楽スタジオに所蔵されているパブリック・ドメインのライブラリーとのことで、24bitのモノ・サンプルが計122個使用されているとのこと。ベロシティは2レイヤー(0〜90、91〜127)で、リリース、ダイナミクス、ボリューム、リバーブ、計4種類のパラメーターを設定可能。シンプルなリバーブがなかなか良い感じで効いてくれます。
もう1つの「eXylo」は、シロフォンに特化したソフトウェア・インストゥルメント。こちらも元になっているのは、アイオワ大学の電子音楽スタジオ所蔵のパブリック・ドメイン・ライブラリーで、24bitのステレオ・サンプルが計88個使用されています。ベロシティが2レイヤー仕様(0〜90、91〜127)な点も「Marimbaphonic」と同じで、リリース、ダイナミクス、ボリュームという計3種類のパラメーターを設定することができます。
「Marimbaphonic」と「eXylo」はMac/Windows両対応で、VSTとAUをサポート。どちらも64bitにも対応しており、無償でダウンロードすることができます。