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MUSIKTECHNIK
Musikmesse 2014: AKAI Professional、ベース・シンセを搭載したアナログ回路のドラム・マシン、「Rhythm Wolf」を発表
AKAI Professionalが、Musikmesse 2014に合わせて、新製品「Rhythm Wolf」を発表しています。
「Rhythm Wolf」は、ベース・シンセサイザーを搭載したアナログ回路のドラム・マシン。これまでのAKAI Professionalには無かったタイプの製品です。
「Rhythm Wolf」の主な特徴は以下のとおりです。
● 5ボイスのアナログ・ドラム・マシン&ベース・シンセサイザー
● アナログ回路による厚みのあるドラム・サウンド — キック、スネア、オープン/クローズ・ハイハット、メタリック・パーカッション
● 伝統的なスタイルでプログラミング可能な32ステップのシーケンサーを搭載
● 外部入力やシーケンサーから内蔵音源をトリガーしたり、外部モジュラー・シンセサイザーをトリガーして発音させることができるゲート・トリガー入出力を装備
● カスタムのディストーション・パスによってサウンドを歪ませることができる“Howl”ノブ
● プログラミングやフィンガー・ドラミング用のカスタム・キャリブレートされた6基のMPCパッド
● 各ドラム・サウンドとベース・シンセサイザーは独立した出力を装備
「Rhythm Wolf」の発売時期は明らかにされていませんが、価格は199.99ドルとアナウンスされています。