Max
Max 6＋Genで制作された今井慎太郎氏のグラニュラー・シンセシス・パッチ
本日、国立音楽大学にて、作曲家／サウンド・アーティストの今井慎太郎氏に話を訊く機会を得ました。その模様は後日掲載するとして、下にアップしたのは、ここ数年今井氏の創作のベースとなることが多いMaxパッチのデモンストレーション・ビデオ。読み込んだオーディオ・ファイル（ビデオでは、25弦奏のオーディオ・ファイルが読み込まれています）をグラニュラー・シンセシスで処理し、その他さまざまなプロセッシングをマトリクスで縦横無尽に行えるパッチです。グラニュラー・シンセシスのアルゴリズムは、Genで書かれており、今井氏いわく「Genによって、これまで以上に滑らかなグラニュラー・シンセシスが可能になった」とのことです。
Shintaro Imai
ICON: Katsuhiro Chiba: Max patch for his album Silent Reverb
