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【速報】Native Instruments、「Maschine MKII」を発表
Native InstrumentsがMaschineのニュー・モデル、「Maschine MKII」を発表しています。「Maschine MKII」は、改良されたハードウェアと新しいv1.8ソフトウェアで構成されます。「Maschine MKII」の主な特徴は、以下のとおりです。
● 16個のパッドそれぞれに独立して色を設定することが可能に。これによりサウンド/パターン/グルーブの視覚的な判別を実現
● タイムストレッチ/ピッチシフトをハードウェア側で実行可能に
● マスター・プッシュ・エンコーダーの追加
● 刷新された47個のクリック・ボタン
● より見やすくなったディスプレイ。コントラストが高くなり、暗いライブ会場などでも見やすく
● MaschineをVST/Audio Units/RTASプラグインとして使用しているときでも、ハードウェア側からホストDAWをトランスポートすることが可能に
● 新エフェクト:Transient Master/Tape and Tube Saturator
● フル・バージョンのMassiveを統合。1,300種類ものプリセット・サウンドを収録
● 外観のカスタマイズに対応したハードウェア。オプションの「Maschine Custom Kit」を購入することにより、メタリック・フェースプレートを取り付けたり、ノブなどを交換して、好みの外観にカスタマイズすることが可能
Native InstrumentsのWebサイトによると、Maschine Mikroにも「MKII」バージョンが用意されるようですが、詳細は不明です。現在、Native InstrumentsのWebサイトではプリ・オーダーの受付が始まっています。
Nastive Instruments: Maschine
http://www.native-instruments.com/#/jp/products/producer/maschine/