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Universal Audio Apollo 開梱の儀!

遂に国内での出荷が開始された、Universal Audio Apollo。先ほど、フックアップさんにお邪魔して出荷前の製品を見せていただいたので、そのときの写真をアップします。見せていただいたのはDUOモデルです(Apolloには、DUOモデルとQUADモデル、2種類のモデルが用意されています)。

● 1:Apolloは基本的にダンボールと化粧箱、2重の梱包になっているそうです。

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● 2:ダンボールを開けると化粧箱が。

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● 3:化粧箱。

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● 4:化粧箱を開けると、マニュアルや電源アダプターが入った小箱とApolloが重なって収納されています。

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● 5:マニュアルや電源アダプターが入った小箱。

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● 6:小箱の中身。上段左からUADプラグイン・カタログ(これは欲しい)、マニュアル、READ ME FIRSTの差し込み。下段左から電源アダプターとFireWireケーブル(すみません、重なっちゃってます)、アダプターに接続する電源コード、ラックマウント用ネジ、インストーラーCD。

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● 7:今回開梱させていただいたデモ機には入っていませんでしたが、日本で販売されるパッケージには、日本語の差し込みや日本語マニュアルPDFが収められたCDなども付属するそうです。

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● 8:付属のインストーラーCDのUAD Softwareのバージョンは、v6.1.1でした。

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● 9:Apolloを斜め前から見たところ。レベル・メーター部分にはフィルムが貼られています。重量は4.1kgちょっとで、重いという感じはしませんでした。

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● 10:Apolloを斜め後ろから見たところ。奥行きは約35cmと標準的です。

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● 11:Apolloでは電源アダプターが採用されています。これは賛否が分かれそうですね……。

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● 12:電源アダプターの端子は、ビデオ機器などで採用されている4芯の標準的なものです。保証外でしょうが、ビデオ機器用のバッテリー・パックも使えそうな気がします。そうすれば、野外でもApolloが使える?(繰り返しになりますが、当然保証外です)

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● 13:電源アダプターはユニバーサル仕様で、100〜240V/50〜60Hz対応。

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● 14:上部の天板。細かく丸穴があいています。簡単に取り外せそうだったので、中身を確認しようと思ったのですが、ダメと言われてしまいました(汗)。丸穴から覗いた限り、中身はけっこうスカスカです。

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● 15:底面。UAD2ロゴに加え、採用されているDSP、Analo Devices SHARCのロゴが。DESIGNED IN CALIFORNIA、ASSEMBLED IN CHINAです。Apple製品と同じですね。

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● 16:付属のFireWireケーブル(2mくらい?)を接続した様子。

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● 17:フロント・パネル右端に備わった電源スイッチはトグル方式。カッコイイですが、ちょっと不安な気がします。扱いを気をつけないと……。

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● 18:フロント・パネルに備わった2つのノブ、MONITORノブとPREAMPノブはクリック・タイプのエンコーダーで、操作感は良好です。

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● 19:付属のConsoleソフトウェア。スタンドアローンで動作します。RME製品におけるTotalMix、Mobile I/OにおけるMIO Consoleのようなもので、マイク・プリアンプの設定やルーティング、プラグインのインサーション、そして内蔵ミキサーの設定などを行なうことができます。Consoleソフトウェアを終了しても、Appllo内部には最後の設定が保存されます。Apollo前面のPREAMPパラメーターを操作すると、当然Consoleソフトウェアにもその操作が反映され、なかなか使い勝手が良さそうでした。

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● 20:Consoleソフトウェアでプラグインをインサートする際に表示されるリスト。黒地に黄色い文字でとても見やすいです。

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● 21:Consoleソフトウェアに1176LNをインサートしたところ。この状態でコンピューターの電源を落とした場合、Apolloはスタンドアローンの「1176LNプロセッサー」として機能します。これがApolloの凄いところ。ただしパラメーターは変更できませんが……。

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● 22:付属のUAD Software v6.1.1では、メニューからConsoleソフトウェアなどが立ち上げられるようになっていました。

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フックアップ: Universal Audio Apollo

http://hookup.co.jp/products/audiointerface/apollo.html

ICON: Universal Audio、1176サウンドを再定義した新バンドル「1176 Classic Limiter Plug-In Collection」をリリース!

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ICON: NAMM: Universal Audio Apollo 〜 その開発コンセプトと機能に迫る

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