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NAMM 2017: Eventide、新製品「H9000」を間もなく発表? DigiLinkやThunderbolt、Danteなどにも対応するスーパー・プロセッサー

フランスのFreeVoxが、Eventideの新製品「H9000」のリーク情報を掲載しています。

Eventide - H9000

Image via FreeVox

「H9000」は、名機H3000の流れを汲んだマルチ・エフェクト・プロセッサーで、その型番からも分かるとおり新しいフラッグシップ・モデル。このリーク情報が事実であれば、H8000以来、実に11年ぶりにフラッグシップ・モデルが刷新されることになります。

リーク情報によれば、H8000のDSPアルゴリズムをベースに、より進化した製品になるという「H9000」。H8000のデビューは2005年のことなので、DSPの処理能力も内部のアーキテクチャーも相当な進化が見込まれます。「H9000」では、“FX Chains”として最大4基のアルゴリズムを組み合わせ、“Super-Effect”を作成できるとのこと。エディターとしては、「emote」と呼ばれるプラグイン形式のリモート・コントロール・ソフトウェアが提供され、DAW上での音作りが可能になるもようです。

Eventide - H9000

Image via FreeVox

Eventide - H9000

Image via FreeVox

インターフェースとしては、8chのアナログ入出力、AES/EBU、ADAT、S/PDIF、FireWire、USBを装備しているとのこと。USBは、フロント・パネルにも2基備わっています。注目は3基の拡張スロットを装備している点で、オプション・カードを装着することにより、Pro Tools(DigiLink)、Thunderbolt、Dante、MADI、Ravenna、AVB、AES67の各フォーマットに対応するとのこと。どこまで信ぴょう性のある情報なのか分かりませんが、もしこれが事実だとすれば、かなり凄いプロセッサーと言えるのではないでしょうか。特にDigiLink対応ということは、「H9000」がPro Toolsシステムのインターフェースとしても機能するということで、DSPを搭載した新しいタイプのI/Oとしても注目を集めそうです。

Eventideも出展する世界最大規模の楽器の展示会『2017 NAMM Show』は、来年1月19日(木)から22日(日)まで、アメリカ・アナハイムで開催されます。