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最新のプラグインやソフト音源、全41種類を自由にダウンロードできる『KVR Developer Challenge 2016』が開催! ユーザー投票でグランプリを決定

音楽制作系の情報サイト、KVRが『KVR Developer Challenge 2016』を開催。2年ぶり、6回目の開催となる『KVR Developer Challenge』は、音楽/音響制作ツールの出来栄えを競うオンライン・イベント。世界中のデベロッパーが新たに開発したプラグイン・エフェクト、ソフトウェア・インストゥルメント、オーディオ系ソフトウェア、サウンド・ライブラリーの中から、投票によって優秀作品を決定するという音楽/音響制作ツールの祭典です。

KVR - KVR Developer Challenge 2016

KVR Developer Challenge 2016』への参加申し込みは、2016年9月1日から11月30日まで2ヶ月間に渡って行われ、今年は41種類の音楽/音響制作ツールが公開されました(うち、Windows対応のものは32種類、Mac対応のものは21種類、Linux対応のものは2種類、全OS対応のものは8種類)。これらは誰でも自由にダウンロードし、試用することが可能。試用した人は、お気に入りのものを最大5種類/5つ星で投票することができ、その集計によって優秀作品が決定されます。投票は、各ツール紹介カラム右側の“Vote”ボタンを使って1クリックで行うことができ、投票締め切り日(2016年12月18日)まで何度でも変更することが可能。そして最終結果は、2016年12月19日に発表されます。

今年のグランプリの賞品は、来年1月19日〜22日に開催される世界最大の楽器の展示会『2017 NAMM Show』旅行。賞品には、チケットと往復の渡航費、現地での宿泊費に加え、『NAMM Show』会場でのプロモーション/プレゼンテーション権も含まれるとのこと。さらには、寄付金の一部も賞金として進呈されます(『KVR Developer Challenge 2016』の賞金は、寄付でまかなわれています。誰でも特設ページ右上から寄付することができます)。また、その他の優秀作品には、ROLIからJUCE 4の1年間のライセンス(599.4ドル相当。3組)、IK MultimediaからiLoud Micro Monitor、Voger Design Studioから開発ツール(2組)が賞品として進呈されるとのことです。

世界中のデベロッパーが開発した最新のプラグインやソフトウェア・インストゥルメントをいち早く試すことができる『KVR Developer Challenge 2016』。今回もおもしろそうなツールがたくさんエントリーされていますので、興味のある方はぜひ試して投票してみてはいかがでしょうか。