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アビッド、他のDAWユーザーを対象に、Pro Toolsを約23%OFFで販売するクロスグレード・プロモーションを開始! 12月25日までの期間限定

アビッド テクノロジーが、他のDAWユーザーに対して、Pro Toolsを約23%OFFで販売するクロスグレード・プロモーションを開始。他のDAWユーザーは、Pro Toolsの永続ライセンス版を57,000円(通常価格:74,600円)で、年間サブスクリプション版を28,500円(通常価格:37,300円)で購入することができます(価格はすべて税別)。

Avid - Pro Tools

対象となるDAWは、Ableton Live、Adobe Audition、Apple GarageBand、Apple Logic、Cakewalk Sonar、Image-Line FL Studio、インターネット Ability、インターネット Singer Song Writer、MOTU Digital Performer、PreSonus Studio One、Propellerhead Reason、Sony Creative Software Acid、Steinberg Cubaseで、バージョンやグレードは不問とのこと(ただしハードウェア付属のものは対象外)。このクロスグレード・プロモーションでPro Toolsを入手した後も、所有するDAWは引き続き使用できるとのことです(返却などは不要とのこと)。このクロスグレード・プロモーションは、2016年10月7日から2016年12月25日の約3ヶ月限定で実施されます。詳しくは、アビッド テクノロジーのWebサイトをご覧ください。

Avid - Pro Tools

Pro Toolsは事実上業界標準のDAWであり、商用のレコーディング・スタジオではほぼ100%の割合で使用されています。セッションと呼ばれるそのプロジェクト・ファイルは、プロの間では“共通言語”となっており、データの受け渡しはこのフォーマットで行われることがほとんどです。そのため、CubaseやLogic、Studio Oneなどを使用しているプロのコンポーザー/アレンジャーの多くが、最後はデータをPro Toolsに移してセッション・フォーマットでファイルをエンジニアに受け渡しています。従って今後、プロのエンジニアやスタジオとデータをやり取りする可能性のある方は、この機会にPro Toolsを入手し、基本的な操作を習得してみてはいかがでしょうか。最新のPro Toolsは、インターネット経由での共同作業=クラウド・コラボレーションも実現し、こちらも最近では注目の機能となっています。

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