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コルグ、ARP ODYSSEYをデスクトップ・モジュール化した「ARP ODYSSEY Module」を発表! Rev 1とRev 3の2カラー展開

コルグは本日、新製品「ARP ODYSSEY Module」を発表! その名のとおりARP ODYSSEYから鍵盤を省き、テーブルトップ・モジュール化した製品です。

KORG - ARP ODYSSEY Module

コルグは昨年、ARP Instrumentsの共同創業者であるDavid Friend氏をアドバイザーに迎え、アナログ・シンセサイザーの名機 ARP ODYSSEYを復刻。実機の回路を完全再現したという21世紀版ARP ODYSSEYは、世界中のシンセ・マニアから賞賛されました。

KORG - ARP ODYSSEY Module

今回発表された「ARP ODYSSEY Module」は、そのテーブルトップ・モジュール・バージョン。内部回路はそのままに、DAW中心の音楽制作環境にマッチした仕様/サイズ感になっています。基本的な機能はARP ODYSSEYと同一とのことですが、新たにMIDIピッチベンドに対応。また、モジュール化に合わせて設計し直されたという筐体には、頑強なスチール素材が採用されているとのことです。

白を基調としたRev1、黒×オレンジのRev3の2カラーが用意される「ARP ODYSSEY Module」。2016年9月25日発売予定で、価格は72,000円(税別)とのことです。

KORG - ARP ODYSSEY Module