Synth Mania

ナイス・デザイン! PAiA Drum Toneをベースに開発されたオリジナル・ドラム・マシン「Trommemaskine」

アメリカ・ノースカロライナ在住のその筋では有名なサーキット・ベンダー、マイク・ウォルターズ(Mike Walters)氏。「Mystery Circuits」ブランドで数多くのオリジナル電子楽器を製作しているウォルターズ氏ですが、最新作「Trommemaskine」をお披露目しています。

Trommemaskine_1

デンマーク語で「ドラム・マシン」という意味の「Trommemaskine」は、PAiA製のドラム・キット「Drum Tone Board」の回路をベースに開発されたドラム・マシン。ハイハット、キック、スネア、ディスコ・ドラムの4種類のサウンドを鳴らすことができ、4×8のマトリクス・シーケンサーを装備しています。

そのサウンドも最高ですが(YouTubeにムービーがアップされています)、何より素晴らしいのがそのルックス。’70s電卓のようなデザインと、そのカラーリングが非常にナイスです。うーむ、これは欲しい……。

Trommemaskine_3

Mystery Circuits: Trommemaskine

http://www.mysterycircuits.com/trommemaskine/tromme.html

PAiA: Drum Tone Board

http://www.paia.com/proddetail.asp?prod=9302K