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フリーのソフト・シンセの定番、「TAL-NoiseMaker」がv4.0にメジャー・バージョン・アップ！ Mac版はEl Capitanに対応
フリーのソフト・シンセの定番、TAL（Togu Audio Line）「TAL-NoiseMaker」がメジャー・バージョン・アップ。v4.0となり、Mac版がOS X El Capitanに対応したほか、いくつかの不具合が解消されました。
「TAL-NoiseMaker」は2010年、TAL-Elek7roの改良版としてリリースされた6ボイス仕様のソフトウェア・シンセサイザー。3基のオシレーター（OSC 1、OSC 2、SUB）、11種類のモードを切り替えられる4倍オーバーサンプリング仕様のマルチモード・フィルター、3基のEG（フィルター、アンプ、変調用）、2基のLFOを搭載した減算アルゴリズムのシンセサイザーで、ビット・クラッシャー、コーラス、ディレイ、リバーブといったエフェクトも装備。変調用のEGは、マウス操作で自由にカーブを作ることができ、シンプルな構成ながら様々な音色を作り出すことができるソフトウェア・シンセサイザーです（ファクトリー・プリセットも256種類収録されています）。
そして今回リリースされた新バージョン、v4.0ではMac版がOS X El Capitanに対応し、LFOのホスト・シンクやMIDIオートメーションの不具合が解消されたとのことです。
「TAL-NoiseMaker」は、Mac／Windows両対応で、VST／AU／AAXの各フォーマットをサポート。引き続き無償でダウンロードすることができます。
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