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中田ヤスタカなど多数のクリエイターを輩出したヤマハミュージックパブリッシングが、新機軸の音楽コンテスト『東京・サウンドクリエイターオーディション』の応募受付を開始!

国内最大規模の音楽コンテスト『Music Revolution(通称:ミューレボ)』を主催するヤマハミュージックパブリッシングが、新機軸の音楽コンテスト『東京・サウンドクリエイターオーディション』を開催! 昨年末から大々的に応募を受け付けています。

Yamaha Music Publishing - Music Revolution Tokyo Sound Creator Audition

ご存じ『ミューレボ』はバンドや弾き語りアーティストを対象とした音楽コンテストでしたが、今回企画された『東京・サウンドクリエイターオーディション』は、作家志望のクリエイターを対象とした非ライブ型音楽コンテスト。歌唱力や楽器の演奏力などは関係なく、“楽曲の良さ”だけで勝負できる新しいタイプの音楽コンテストです。

参加できるのは1992年1月1日以降に生まれた23歳以下の方で、募集曲のテーマは“女性ボーカリストに合うオリジナル楽曲”。従って歌メロが必須ということになりますが、歌詞や仮歌は無くてもよく、メロディーはシンセ・リードなどで入れればOKとのこと。応募は郵送のほか、SoundCloudやYouTube、ニコニコ動画などを利用したネット応募も可能になっています(詳しくは募集要項をご覧ください)。

楽曲の応募受付は2015年12月25日(金)から始まっており、締め切りは2016年2月29日(月)。結果は2016年3月31日(木)に特設サイトで発表され、グランプリ受賞者にはヤマハ製品5万円相当に加えて、nishi-ken氏に楽曲をアレンジしてもらえる権利が進呈されるそうです(その他、優秀者はヤマハミュージックパブリッシングとの専属作家契約の可能性もあるとのこと)。

中田ヤスタカや最近話題のORESAMAなど、数多くのアーティストを輩出してきたヤマハミュージックパブリッシングの新しい試み、『東京・サウンドクリエイターオーディション』。クリエイター志望の方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

お詫び:初出時、グランプリ受賞者には「賞金5万円」が進呈されると記載しましたが、正しくは「ヤマハ製品5万円相当」でした。お詫びして訂正させていただきます。