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Apple、タッチスクリーンMacの特許を出願中……将来的にはLogicもマルチタッチ対応に?
Appleの特許関連の情報を伝えるサイト“Patently Apple”によると、アメリカ特許商標庁(US Patent & Trademark Office)は2日、Appleが出願中の“タッチスクリーンを搭載したデスクトップ・コンピューターの操作に関連する特許”を公示したとのことです。“Patently Apple”は、このような特許を出願しているということは、Appleは以前から噂されている“タッチスクリーンを搭載したMac(iMac touch?)”の開発に取り組んでいることが改めて証明されたと伝えています。
今回、Appleが出願している特許の中心は、ノブ(エンコーダー)をタッチスクリーンで操作する技術のようで、報告書の中では“New Hybrid Knob/Slider Control for the Desktop”と称されています。
興味深いのは、報告書にはいくつかの図が添えられているのですが、そこで例として用いられているのがDAWやプラグインのパラメーターという点です。“Freq”や“Mix”、さらには“Delay Time”や“Attack Time”といったパラメーターが用いられています。
まぁ、これらはあくまでも例として用いたに過ぎないのでしょうが、いきなりこんな図を出されると妄想が膨らんでしまいますね。Appleは、「iMac touch」用のプロ・アプリケーションとして、タッチスクリーン対応DAW「Logic touch」も考えているのでしょうか? 今回の“Patently Apple”のニュースを受け、海外のDAW/シンセ系サイトの多くが、我々と同じように「Logic touch」を妄想しているようです(笑)。
Patently Apple: New Virtual Controls from Apple Point to a Future iMac Touch