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Steinberg、ゲーム・オーディオ制作機能が強化されたNuendoの新バージョン、「Nuendo 7」を正式発表！ 7月3日に発表会も開催
Steinbergは本日、ポストプロダクション向けDAWソフトウェア、Nuendoの最新バージョン「Nuendo 7」を正式に発表。新機能について解説された日本語Webサイトもローンチされました。
新しい「Nuendo 7」の目玉は、ゲーム・オーディオ制作機能の強化。カナダAudiokinetic社のゲーム開発用インタラクティブ・サウンド・エンジン“Wwise”と連携できる新機能『Game Audio Connect』の搭載により、ゲームのBGMや効果音、ダイアログなどを、これまで以上に効率よく制作できるようになりました。また、映像に合わせてオーディオを自動的にアライメントできる新機能、『ReConform』も搭載。読み込まれたEDLをベースに、『ReConform』アルゴリズムが映像の変化を検知し、オーディオを自動的にアライメントします。その他、『インプレイス・レンダリング』や『VCAフェーダー』など、「Cubase Pro 8」で追加された新機能もポストプロダクション向けにアップデートした形で盛り込まれ、両者の互換性も完璧に保たれるようになりました。
「Nuendo 7」は6月下旬発売で、価格はオープン・プライス。Nuendo 6／6.5からのアップデート版も用意され、2015年2月24日以降にNuendo 6／6.5をアクティベートした人は無償で「Nuendo 7」にバージョン・アップできるとのことです。
7月3日、Nuendo 7の発表会が開催！
Steinbergは7月3日（金）、東京・赤坂のカナダ大使館において、「Nuendo 7」の発表会を開催。発表会では、業務で“Wwise”を活用しているプラチナゲームズのスタッフやAudiokineticの日本法人のスタッフが登壇し、ゲーム制作の現場から見た「Nuendo 7」の魅力を紹介するとのことです。詳しくはSteinbergのWebサイトをご覧ください（註：発表会に参加できるのは、業務でNuendo／Cubaseを使用している企業関係者のみとのことです）。
