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Arcaも使用する人気ソフト・シンセ、FAW Circleが大幅な進化を遂げ「Circle²」として再デビュー! 既存ユーザーは無償でアップデート可能

Future Audio Workshopが、ソフトウェア・シンセサイザー「Circle」の初となるメジャー・バージョン・アップを実施。「Circle²」としてリリースされました。「Circle」は、ハドソン・モホークやArca、デヴィッド・ゲッタ、Deadmau5らも愛用する非常に高く評価されているソフトウェア・シンセサイザーです。

Circle²」では、アイルランド国立大学メイヌース校のオーディオ・リサーチ・グループとの共同開発による新しいオシレーター『VPS(Vector Phase Shaping)』を搭載。また、オーディオ・エンジンは完全に書き直され、低域の深みや高域の透明感が向上するなど、その音質は大幅に向上しているとのこと。さらにユーザー・インターフェースも刷新され、より使いやすくなり、Retina Displayにも対応しているとのことです。

以下、「Circle²」の主な特徴です。

● アイルランド国立大学メイヌース校のオーディオ・リサーチ・グループとの共同開発による新オシレーター『VPS(Vector Phase Shaping)』を搭載。『VPS』は、「Circle²」でのみ利用できるまったく新しいオシレーター

● 完全に書き直されたオーディオ・エンジン。低域の深みは改善され、高域の透明感は増すなど、音質が向上

● 最新のJUCEオーディオ・フレームワークへの最適化により、安定性が向上

● Bucket Delay/Tube Distortionモジュールが追加

● ユーザー・インターフェースが刷新され、操作性が向上

● 目的のサウンドを素早く見つけることができる新しいプリセット・ブラウザ

● Retina Displayに対応

● 新開発のファクトリー・プリセットを多数収録

● Reaper/Studio One/Bitwig Studioを公式サポート

● Mac/Windowsサポート(64bit対応)

● VST/AAX Native/AU/スタンドアローンに対応

Circle²」は、なんと既存の「Circle」ユーザーには無償で提供されるとのこと。新規購入か価格は129ドル/99ユーロとなっています。