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Steinberg、新型オーディオ・インターフェース「UR242」を発表! アナログ4ch入力/2ch出力という仕様で登場するURシリーズ第6弾

SteinbergがUSBオーディオ・インターフェースの新製品、「UR242」を発表しています

URシリーズ第6弾製品となる「UR242」は、「UR44」と「UR22」の間に位置づけられるモデル。アナログ入出力は、4ch入力+2ch出力という仕様で、4chの入力のうち1〜2chはマイク・プリアンプ『D-PRE』を搭載し、3〜4chはライン入力という構成になっています。注目は1〜2chに-26dBのPADスイッチが備わっている点で、これにより高感度のマイクなども安心して使用することが可能。PADスイッチは「UR44」や「UR22」には備わっていないので、『D-PRE』周りの機能は「UR242」の方がワンランク上ということになりそうです。

AD/DAコンバーターは24bit/192kHz対応で、MIDI入出力も搭載。もちろん、DSPミキサー/DSPエフェクト機能『dspMixFx』も利用することができます。

以下、「UR242」の概要です。

● アナログ4ch入力/2ch出力のUSBオーディオ・インターフェース

● 高音質マイク・プリアンプ『D-PRE』を2基搭載(INPUT 1〜2)

● INPUT 1〜2には、-26dBのPADスイッチを装備

● すべてのアナログ入出力はバランス仕様

● ライン出力とヘッドフォン出力には、独立したレベル・ノブを装備

● MIDI入出力端子を搭載

● DSPミキサー/DSPエフェクト機能『dspMixFx』

● Mac/Windows/iPad対応

● Steinberg Cubase AIがバンドル